シストレ塾【初級編】
各種投資情報評価メルマガ
*
*
*
シストレ塾【中級編】
チャート分析指標を斬る
*
*
*

2008年02月12日

僕はリバタリアンなのかな

ぐっちーさんは「ここで銀行を救うべき」と言うが、僕はバーナンキと同じで現状に即してすら「銀行を潰さないのはモラルハザードだ」と思う。市場原理はそういうふうに出来ている。

金融システムの信用と言えども、その市場原理の上での信用でなければ、おかしくなってしまうだろう。もちろんその結果として、これから大恐慌が来るかもしれないし、最低限大不況になるかもしれないけれど、そうした好不況の波があってこその資本主義だもの・・・というのは、市場信頼性の高いバカの言うことなんだろうか。

昔、まだ学生時代だった頃、日経新聞で「不景気は世の中を高効率にする」と読んだことがある。おそらく「やさしい経済学」のページだろう。

日本のバブルが弾けた理由は、明らかに総量規制であったし、その後に旧弊が残りまくって世の中が高効率化しなかったのは、バブル後の不況が全然不況の様相を呈していなかったからだと思う。

事実、通貨危機まで追い込まれたタイや韓国のその直後の好況をみるにつけても、そうした好不況の波は平均線にすれば、一定の線を描くのではないかと思うのだ。

そうした世の中の非効率が最初の一発で表面化するのが信用収縮なので、そこをきっちり収縮させまくれば、その後の持ち直しは目を見張るものがあるのではないかとおもう。

構造改革とか、不況で働くところがないとか、就職が悪かった世代は5〜10年間に及ぶとか、色々言われているが、経済が一度キッチリ落ち込めば、そんなことは必要なかったと思うのだ。

思えば、日本が土建という産業に依存しているのも、こうした旧弊を残しながらごまかしがきいてきたことの結果かも知れないと思う。

もちろん、個人的にもプットオプションを行使する局面でそれが破綻するのは困るわけだけどね。銀行を救うのではなく、そっち側(市場原理をまっとうに遂行させる方向で)を救うのではダメなのかな。

もっといえば、プライベートバンクはこうした事態に際してすら、資産を守る能力があるはず。っつーか、事前にわかっていれば商品中心にするとか、アービトラージ対処とかは出来るよね。それをファンドレベルでやればいいわけで。
posted by つしま at 10:46| Comment(0) | TrackBack(0) | 政治 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:

認証コード: [必須入力]


※画像の中の文字を半角で入力してください。

この記事へのトラックバック